0歳8か月の息子、現在入院しています。病名は川崎病。
明日退院が決まり、ほっとしているところです。
忘れないうちに病気の経緯を記録しておこうと思います。
8/12(木) 発熱1日目
日中ぐずぐずしていたのでもしや…と思っていたら、案の定夜中に発熱。
8/13(金)、8/14(土)発熱2~3日目
38~39℃台の熱が続く。熱以外の症状はありませんでした。家にあった座薬(アンヒバ50)を入れるもののあまり下がらず。
この時点ではまだ普通の風邪だと思っていたので、病院には行かず様子を見ていました。
機嫌が悪くずっとおんぶで過ごしました。
▼口元だけ見てもわかる不機嫌さ…
8/15(日) 休日当番医→救急病院へ
朝、耳の後ろのリンパのあたりが腫れていることに気が付く。こども医療電話相談#8000で相談し(とてもやさしく話を聞いてくれました)、気になるようだったら受診したら?とのことだったので休日当番医を受診することにしました。
その日の当番医が偶然かかりつけの小児科だったので、いつもの院長先生に診てもらいました。血液検査をするとCRPの値が5.8と高く、川崎病の可能性もあるとのこと。リンパの腫れ以外の症状は出ていないものの、もし川崎病であれば治療は早いほうがいいということだったので、紹介状を書いてもらい大きな病院の救急へ向かいました。
救急では、症状が出そろってないため川崎病と診断はできないとのことで、抗生剤と座薬を出してもらい帰宅。
帰宅して座薬を入れると37℃台まで熱が下がり、数日ぶりにおもちゃに手を伸ばす姿がみられて少し安心しました。
8/16(月) 再び救急へ
熱は下がらず、リンパの腫れも引かないどころかあごの下部分まで腫れてきたので、再び救急へ。血液検査とエコー検査をしました。
- CRPが4.3(炎症あり)
- 腫れている部分に膿は溜まっていない
ということで何らかの感染ではないかとの診断。抗生剤の量を増やしてもらい帰宅しました。
8/17(火) BCG跡が赤い・背中に発疹→入院決定
朝起きるとBCG跡が赤い!背中にも発疹が出ている…これは来たな!と思い3日連続で救急へ向かいました。
川崎病の診断がついたときは、これでようやく治療してもらえる!と正直ほっとする気持ちもありました。
想定外だったのは、入院中親の付き添いができないこと。親は面会時間に1日3時間のみ一緒にいられるということだったので、息子は泣きながら病棟に運ばれていきました。泣けました。。
この日の夕方からガンマグロブリンの点滴が開始されました。
▼夏休みカレンダーのふろくの工作を作ってご満悦の娘。
家の中(主に私)が疲れと不安でぴりぴりしていたので、娘にもかわいそうな思いをさせました。
②へ続きます。
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