イエローストーン国立公園旅行記③Mammoth&Norris

ビジターセンターを見た後はマンモスエリアの散策を開始します。

タケノコのような形のLiberty Cap(リバティキャップ)。

その横にある遊歩道を歩きながら、Tarrace Mountain(テラスマウンテン)へ。

遊歩道にはあちこちに「歩道以外を歩くな」の注意書きがされています。
安全に見えても、足を踏み入れた瞬間に温泉が噴き出してきて大けがをする可能性があるらしいです。怖すぎる(;゚Д゚)

温泉に含まれる石灰分が蓄積されてできたテラスマウンテン。綺麗に階段状になっています。
日々吹き出す温泉によって常に形が変わっていくんだそう。

オレンジ色ぽい部分や、

黄色っぽい部分あり。

上から見た景色。全体的に白っぽい、不思議な景色です。

車に乗って、テラスマウンテンの裏にあるUpper Terraces(アッパーテラス)へ。湧き出した石灰に閉じ込められて枯れてしまった木々を見ることができます。

続いて、Norris Geyser Basin(ノリス・ガイザー・ベイスン)へ。現在イエローストーンの中で最も活動的な温泉域と言われるだけあって、硫黄のにおいが立ち込めています。

見渡す限り、白い温泉地帯。あちこちから温泉がわき出して、湯気がモクモクと上がっていて、今まで見たことがない種類の風景です。

当たり前だけど、地球って生きているんだなぁと実感しました。

さて、今回は幸い公園内に宿をとることができましたが、3か月前の時点でほぼ選択肢はなく(1年前から予約が埋まり始めるらしいので当然かも)、キャニオンビレッジのCanyon Lodgeを予約。

意外に新しめの建物でした。

室内も綺麗。
旅先ではベッドの硬さが体に合わず肩こりがひどくなることが多いのですが、今回は大丈夫でした。

可愛いぬいぐるみがお出迎え。癒されるー(*´▽`*)
持って帰ると料金がチャージされる仕組みらしいです。

荷物を置いた後は、イエローストーン大峡谷へ。イエローストーンの「イエロー」はこの峡谷の色からきているそうで、夕日の効果もあってまさにその名の通りの姿を見ることができました。

なかなかの勾配がある道を歩いて向かったビューポイントは、Lower Fall(ロウワー滝)が流れ落ちるちょうど真上でした。
ものすごい音と水量、高さで、若干高所恐怖症の私はこの写真で精いっぱいでした…。

お留守番中のうめ。

たくさん遊んでもらって満足顔(*´▽`*)

コメント

タイトルとURLをコピーしました