2日目。朝Butteを出発し、いざイエローストーンへ!
3時間ほど走り、北口ゲートに到着です。
地球の歩き方には「1903年にルーズベルト大統領が礎石を置いたというアーチをくぐって北口ゲートに至る」とありましたが、なぜかアーチへの道はフェンスで閉ざされており、あっさりと公園内へ。あれ?(;´∀`)
入り口では公園内のmapと、news paper(レンジャープログラムや注意事項などが書かれている)をゲット。
地図は公園内のお店、ガソリンスタンド、トイレの場所などが書かれていて、滞在中は大活躍でした。
さて、それからさらに1時間。
mammoth(マンモス)のビレッジに到着です。
下の写真はジェネラルストア(スーパーマーケットのようなもの)。
公園内にはいくつかのビレッジがあり、ビジターセンターやホテル・キャンプ場、ジェネラルストアなどが揃っています。
ガソリンスタンドには修理スタッフも常駐していて、まさにビレッジ(村)!
アメリカの国立公園の中でも施設充実度no.1と言われるだけあるなぁと感心しました。
ビジターセンターの前にはエルクが。観光客の視線を浴びてもお構いなし。堂々と草を食んでいます(*´▽`*)
こっちは雄。立派な角をお持ちでした。重そう。
ビジターセンター内を一回り。
イエローストーンは1807年、まだ未知の存在だったアメリカ西部に向かった探検隊が発見したとされています。
景観を守るためには国有化する計画が立てられていた一方、それに反対する人もいました。
反対派に対する説得材料を集めるために組織された調査隊の中に、写真家と画家がいたそうです。
写真家が撮影し、写真では表現できなかった色を画家が絵で示したという作品のレプリカがビジターセンターに飾られていました。
この歴史に、イエローストーンが当時の常識では想像しがたいほどの場所だったことが伺えます。
(そしてこの後それを実感していくことになります)
長くなったのでいったんここまで。
まだまだ続きます。
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