現在の状況
トイレトレーニングをスタートしてから約2か月経ち、3歳になりました。
今日初めて自分から「パンツをはく」と言いました。
しかも、尿意を感じたら、「おトイレ行く」と自己申告。
途中、大人の事情によりおむつに変えたりもしましたが、パンツの間はおもらしすることはありませんでした。すごい進歩です。
今までやったこと
パンツをはいたまま漏らす経験をさせて危機感を持たせる
友達から「漏らしたのがショックでトイレに行くようになった」と聞いたのでやってみました。
「漏らしてショック」までは狙い通りでしたが、「もれちゃうからおむつがいい!」パンツをはくこと自体を断固拒否するようになってしまいました。
ご褒美にシールを貼る
喜んではいたものの、トイレに積極的に行きたいと思うほどのモチベーションにはなりませんでした。
パンツを自分で選ばせる
パンツ断固拒否になってしまい、困り果ててやってみました。届いたパンツを嬉しそうに眺め、数日放置した後、今日突然「パンツはく!」と言い出したので成功だったと言えそうです。
ご褒美にお菓子をあげる
ごほうびシールが効果なしだったので、食べるのが大好きという性質を考慮してご褒美を「ラムネ一粒」にしました。モチベーションになっている様子です。
怒るのをやめた
これが一番大きいような気がします。
親が焦ったって、怒ったって意味がないとわかってはいたものの、進まないトイトレに落胆し、怒り、焦る日々でした。
トイレに誘って「でない」と言った直後におむつに大量にしていたりすると、本当に悲しくて、大声で怒鳴ってしまったことも1度や2度じゃありません。
でも、私が頑張るかどうかとトイトレがうまくいくかどうかってあまり関係なくて。結局本人がやる気になってくれるかどうかなんですよね。
自分ができていないことを、例えば夫に「なんでこんなに協力してるのにできないんだ!」と怒られたところでやる気になるどころか理不尽さしか感じないだろうし。
何度となくキレては後悔…を繰り返し、最近ようやく怒るのをやめることができました。
これから
3歳までとか、入園まで、とか焦っていましたが、私が焦ったところでどうにもならないとようやく実感できたので、本人の意思に任せてサポートに徹します。
「排泄はトイレでするもの」「トイレでできれば褒められる」ということは理解できているので、いつかは取れるでしょう。
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